4月12日の記事
桜吹雪の一日。
ザリガニ池にも桜。
いつも釣れない大きいザリガニが出てる!?
試しにタモで後ろに構えてみたら、、、
入った!!!
あぁ、どうしよう、、、大人気なくやっちまったわ(笑)
でも外来種だし、還すわけにはいかず、子どもたちに見せたら、持って帰りたいー!って言ってくれた子がお持ち帰りしてもらったよ。
カナヘビちゃんを手懐けてた子。
ブローチみたいにずっとくっついてた!
仕事で使えなくなった手術・解剖用のハサミセットを持ってきてくれたKさん。
昔はキャーキャー言いながら、カエルや魚の解剖があったんだけど、気持ち悪いから?残酷だから?かな?解剖の授業はなくなっちゃったね。
教科書には写真じゃなくて、絵が載ってるのみ。
今の子は命がなくなる瞬間を知ってる子が少ないんじゃないかなと思う。
魚釣りをしてるコぐらいかもしれないね。
ましてや、身体の中がどうなってるかなんて。
子どもたちは見慣れない不思議な形のハサミに食いつく。
「手術用のハサミなんだってー」というと。
紙、葉っぱ、包帯の端っこ、、、なんでも切り始めて。
「うわ!めちゃくちゃ切れるじゃん!」
そして、やっぱり、おたまじゃくしを解剖し始めた。
小さなぬるぬるしたおたまじゃくしをつまんだこと。
ハサミをいれてもしばらく生きていたこと。
お腹にくるくる巻いている腸をピンセットで伸ばすと思ったより長かったこと。
子どもたちはこの日のこと一生覚えてるかもしれないって思ったよ。
ヒキガエルのおたまじゃくしさん、ごめんね、ありがとう…
終わりがけの野球。
大人も子どもも一緒になって。
うちの長男が「宿題4ページあるけど、やらんでもいい?」って言ってたら、スタッフのLちゃんが「私が打ったら宿題4ページね(笑)」って、言ったらほんとに打った(笑)
Lちゃんの約束、ちゃんと守ったよ!
母の言うことを聞かないお年頃。
こんな繋がりもプレパやっててよかったなーと思う。
(うえ)