今後の予定
2022年春夏 5/8(日)、6/5(日)、7/3(日)、8/28(日)、9/4(日) 天候、コロナなど今後の状況によって中止になることがあります。 その場合は、当日朝までにブログ、FBにて広報します。
場所:三好丘緑地
時間:10:00~15:00
持ち物:弁当・水筒・着替え・敷物
『けがとお弁当は自分持ち!』
予約不要(直接お越しください)
雨でもやってます。
連絡先はこちらmiyoshi.ppark@gmail.com

face book もやっています!

2018年12月19日 23:02

防災。備災?

いつやってくるかわからない巨大地震。
(って、毎日ラジオラヴィートで言っている。)
南海トラフの上、東海地方の住人である私たちは、なんとなーく、「いつか来るかも、、、」と思ってはいるけれど、毎日何か備えてるという人は少ないのかもしれない。かく言う私もその一人。

常々、防災という言葉にピンと来なかった私。
漢字を見ると「災害を防ぐ」って。。。
うーむ、しっくりこんなぁ。

「災害に備える」だし、「備災」!ってどうだ!?
と思って、備災で検索してみた。
そしたら、、、、すでにある言葉でした!
家庭備災.net


うちの押入れにしまいこんでいるリュックの中身も見直さなきゃな。

みよしプレパは、ずーっとずーっと、かまどベンチがほしくてほしくてたまらないんです。
なぜかと言うと、火をちゃんと扱える人を増やしたいから。


ガスのスイッチを捻れば、火がつくのが当たり前。
じゃ、いざとなったら、どうするんだ?

マッチが1箱あったとして、安全に、身体を暖めれる状態にすることって大人でも難しい。

枯れ枝を持ってきて、枯れ葉や松葉を着火剤にし、太めの木に着火するまで、一体何本のマッチを消費するだろうか。
果たして、1箱で出来るのか???

みよし市は5年生のキャンプ合宿があって、そこで初めてマッチを手にする子どもも。
おっかなびっくりにシュッと。
そりゃ、そうだよね。お仏壇がある家ならともかく、マッチをする機会なんて、大人でも滅多とないわ。

確かに「火」は怖い。
やけどしたら熱いし、火事になったら怖い。
でも、そういうことは火を使いながら、風向きを感じたり、小さなアチッ!を積み重ねて、カラダでおぼえていく。
つい、60〜70年ぐらい前までは、かまどの火をつけてご飯を炊き、お風呂は子どもとかが、外から火吹き棒でフーフー沸かしてたんだよね。

はぁ〜、、、それを考えると、今はホント便利な世の中ですわ。
でも、、、あれ?人類退化してないか?

全国のプレーパークでは、火を使えるところも多いです。
この辺では豊田や天白とか。
子どもたちを見てると、自分で火をつけて、鍋に湯を沸かしてラーメン食べてたり、小腹がすいたら、オタマに砂糖入れてベッコウアメ作ったりしてて、なんともたくましい。

それに、火の周りにいると留まる時間が長くなって、大人も子どもも会話が始まる。
これも、地域とつながる小さなきっかけ。

そりゃ、冬になったら、寒いから〜というのもあるんだけどね。

最近、URが手掛けている防災公園の記事を見て、素晴らしい!と思ったので転載。
かまどベンチの記載もありました!

(うえ)

↓UR都市機構の防災公園街区整備事業


。。。。。。。。

住宅地から避難しやすい場所に公園部分を設け、最大6600人の避難者が座れる平坦な芝生広場を整備。
公園の周囲には、延焼を防ぐ防火林が植えられている。
線路をくぐるアンダーパスも整備され、線路の反対側との通行も便利になった。

非常用トイレ

駐輪場のマンホールは下の汚水管に直接流せるようになっていて、災害時にはトイレとなる。全部で21穴設置。

かまどベンチ

普段はベンチだが、災害時は上部をはずし、脚部をかまどとして利用できる。

雨水貯留槽

公園内に降った雨水を溜め、平常時は樹木の散水用に利用。災害時は消火用水として利用する。

あずまやとパーゴラ(日除け)

災害時にはここにテントを張り、救護施設などに利用する。

ハイブリッド照明

風力と太陽光を利用したハイブリッド照明を3基設置。停電時にも灯りを提供する。


URは地方公共団体とともに各地で密集市街地の整備改善に取り組んでいる。

事前防災とは、読んで字のごとしで、
想定される災害の被害を最小限に抑えるため、事前に対策を講じること。
今後、巨大地震の発生が懸念されている自治体では、事前防災への取り組みが始まっている。
URはこれまでの災害復興などで蓄積されたノウハウを活かすべく、
自治体の事前防災の支援に着手している。  


Posted by みよしプレーパーク │コメント(0)

2018年12月09日 22:44

初体験の遊び

いい天気!
急にやって来た寒波で、数日前とは一転、キーンと真冬の空気。
ここ最近の12月にあるまじき暖かさに慣れた身体に寒さが凍みる、、、

でも、子どもは風の子。
走ったら脱ぐ。
寒けりゃ、森の中やダンボールに入っていく。
本能で体温調節機能があるのかな。
暖かくなること、暖かいとこをよく知ってる。
子どもってスゴイ!

この素敵な家を作ってた女の子、帰りに「持って帰りた〜い」と、大事そうにがんばってお父さんと車に載せていたね。

森の中は暖かい。

沢山の木で風が遮られて、降り積もった落ち葉が断熱材になってるんだよ。

で、森に入っていると、子どもたちはこれまた無性に探検がしたくなるらしい。
なんでかね。
三好丘緑地には、整備されている正規ルートから、これ獣道か?っていうようなものまで、いくつもの展望台へと通じる道が存在していて、子どもたちは「次は右の道行こう!」とか「もうちょっと行ったら、〇〇の秘密基地なんだー」とか話しながらズンズン進んでく。
3年生3人に年中、年少男子が食らいついてついていく。
その逞しさにびっくり。
3年生も後ろのチビッコを自分達の間に入れて、目を配れるように自分たちで配慮していたな。

確認のためか、そういう気分なのか、「掛け声、1!2!3!4!5!」と号令もかけ始めた。
後ろから、探検隊を見守る。
見ていて、おもろいわ〜。

展望台でBB弾探し。
小3Yちゃん、前回BB弾を「秘密の場所に11個埋めたんだよね〜」と、掘り始めた。
でも、その場所からは全く見つからず、とにかく周辺で必死に11個見つけて、「やった〜!全部あったわ〜」とご満悦。


展望台まで登ったのが久しぶりだった〜。
木の実フェチというか木の実オタクの私。
展望台でミノムシのような、不思議な実を見つけて興奮したわー。(写真とるの忘れた、、、)
何百回と来ている緑地でも、未だに新発見があって面白い。

今日のスラックラインはブランコ3連発。
ピンク3人組の後ろ姿が可愛かった!


さて、今回初登場、「ジェンス」
平安貴族の蹴鞠の羽根版とでもいいましょうか、
和になって羽根をリフティングする遊びなのです。
缶をくり抜いたものや古タイヤなどを使って作った中国のおもちゃ。

ほとんどの人が初体験のおもちゃ。

(Aちゃんの視線の先にジェンス!)


簡単そうで、超ハード(笑)

まず、サーブのように「落として蹴る」ができない。
レシーブというか受けることができない。
方向が定まらない。
足がもつれる。
飛びすぎる!

子どもたちよりも、もう、大人たちが夢中!
いい汗かきました!
そして、本日のラリーの記録、3回!(笑)
本場中国の人は朝の太極拳の隣で、円を組んだ年配の方々がラリーを延々とやるらしい!
「来月までにその動画見て、みんなイメトレだ!」
「毎月、練習するぞー!」
「ジェンス日本大会開催するぞー!?」
とか、大人たち燃えとります。


帰りがけ、空と紅葉の黄色がキレイだった!
冬の空は澄んでいて、色がちがうなぁ。


木材を橋にして、恐る恐る渡ってみる。

高い枝になぜだか引っかかった靴をとる。

こんなことも、嬉々として遊びとなる。

プレパの総本山、冒険遊び場協会の理事である、世田谷プレーパークのカッパこと天野秀昭さんが、「子どもの育ちに大事なのは、「名もない遊び」なんだよ」と言っておられました。
(※滑り台とかお絵かきとか名前がある遊びじゃなくて、木の棒で色んなもの叩きながら音を感じるとか、自分で考えだした遊びのこと。)
デジタルが溢れて「受け身」になっている世の中ですが、頭を空っぽにしたとこから湧き出てくるアナログの楽しさも、いいもんですよねー。

次回は1月6日。冬休み最終日!
宿題やっちまって、遊ぼうゼー!
(うえ)  


Posted by みよしプレーパーク │コメント(0)

2018年12月08日 09:40

今日はプレパだよ

いい天気
今日三好丘緑地で10時から15時までプレーパークやってます!
今日は中国のおもちゃ「ジェンス」を持っていきます。
さて、どうやって遊ぶものかな!?


寒そうなので、暖かくしてしてきてね!

持ち物は水筒、弁当、敷物です!
出入り自由です。
無料ですよー。
(ボランティアでおサイフカッツカツなので、お気持ち、大歓迎です!みなさまのお気持ちで道具を買ったりしていまーす)  


Posted by みよしプレーパーク │コメント(0)